3.0
子どもの世界のサスペンス
閉鎖空間を舞台にした、いわゆるソリッド・シチュエーション・スリラーだが、「子ども」の目線の描き方が巧みである。
子ども時代に特有の、大人に対するある種の不信感みたいなものが、作品のカラーに上手く乗っている。
結果、単なるサスペンスではない、ちょっと感傷と郷愁を誘うような、独特の雰囲気を醸し出している。
ただ、道中なかなか引き込まれただけに、オチの弱さはやや残念ではあった。
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閉鎖空間を舞台にした、いわゆるソリッド・シチュエーション・スリラーだが、「子ども」の目線の描き方が巧みである。
子ども時代に特有の、大人に対するある種の不信感みたいなものが、作品のカラーに上手く乗っている。
結果、単なるサスペンスではない、ちょっと感傷と郷愁を誘うような、独特の雰囲気を醸し出している。
ただ、道中なかなか引き込まれただけに、オチの弱さはやや残念ではあった。
終盤まで、漫画の持つ力にグイッとひきこまれて一気に読んでしまいます。
不安感、不穏感、それぞれのキャラクターの純真さ、悲しみ、どうしようもない変態性まで…様々な事態と人が重なり合い謎が深まっていきます。
そして謎の正体は…。
えっ!?! えええええ。。
お話の長さはちょうどいいと思いました。
でも島の背景の物語をもう少し掘り下げて読んでみたかった気も…。
詳しく書くと「こどもの思い込みVS大人の思い込み」と「こどもVS犯人」でしょうか?
物語は取り返しのつかない方向へ進みますが、最後まで話の転がり方が掴めない感じです。
一気に読んで、納得するもよし。
じっくり読んで、思考を巡らせるもよし。
ドキドキする作品です。
なんとなく読み始めました。まぁまぁ面白い。でももう少しサスペンス的な要素が欲しいなぁと感じました。意外と短調な感じかな。少し物足りなさ感じるのでマイナスイチ。
某サイトで見ていたのですが気になってこちらで購入しました。
サスペンス要因がありましたが、何か拍子抜けなぐらいハッピーエンドになりました。
このかたのファンです!
見応えたっぷりですね。
内容は是非見てほしいのでグロイとか怖いの平気な方是非見てほしい!
主人公のしん、と妹のゆめ、ある日親がいなくなり、二人で暮らすことに、なかなかスリリングなほおずきの島に連れてこられ、なんとそこで
面白かったし、ドキドキする展開に早く読みたい衝動にかられました。オススメしたい作品の一つとして考えています
怪しい人物は初めは1人だけど、まだまだどこかに潜んでいそうな予感。まだ無料分しか読んでないけど、子供達が無事でいますように‼️
なんとなく読み始めたけど、なんとなく読み進めてしまいました。もっと複雑なストーリーかと思ったけど、割りと分かりやすいような。もうひとひねり希望。