みんなのレビューと感想「1日外出録ハンチョウ」(ネタバレ非表示)

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  1. 評価:5.000 5.0

    ハンチョウが可愛く見えてきました

    おじさんたちが少年のように楽しそうで、カイジ本編では憎たらしかったハンチョウが可愛く見えてきました。

    ほぼ毎回、外出という同じシチュエーションか地下という限定された世界の中で、これほどのバリエーションで楽しませる着眼点もすごいし、あるある〜!の引き出しの豊富さも、各キャラの厚みも、この作者さん自身の日常や人間への深いまなざしが、シンプルに見えるこの作品に反映されているんだな〜と思います。

    おじさんたちしか出てこない話ですが、女性が読んでも面白いです。

    • 8
  2. 評価:5.000 5.0

    クスッと笑える飯テロ

    カイジのスピンオフですが、作品の雰囲気はカイジと全然違います。ハラハラドキドキは無く(ざわざわはありますが笑)、グルメ&コメディという感じ?クスッと笑えるところもあります。
    そして、ハンチョウの「このメニューが食べたい理由」を読んでいると本当に食べたくなる。美味しそうに思える。

    試し読みの2話を読んでから、続きも読みたくなって結局全話購入してしまいました。

    • 6
  3. 評価:5.000 5.0

    次の休みが楽しみになるマンガ😃

    ネットカフェで何となく手にとって読んだのが最初。カラオケの部屋で注文した軟骨の唐揚げがとどくまで読む予定( …店員に下手な歌を聞かれたくない私は小心者のわりにヒトカラ😃)だったのが、おもしろすぎて延々読んでしまった…。帰ってからも読みたくなって、ここで探してみるとあるではないか!くーーーっやっぱりおもしろい😃何がいいって、フツウの生活の中でも探せば沢山幸せや楽しいことやわくわくすることがあるってことを教えてくれるところ。次の休みが本当にまちどおしくなるマンガです📖😃💕💕

    by cicada
    • 2
  4. 評価:5.000 5.0

    NEW
    センスいいし面白い

    登場人物も限られて束の間地上で過ごすだけなのに毎話毎話よくこんな面白い話を思いつくなと。セリフ回しもセンスあって本当に面白い。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    この作風が福本先生の真髄

    この手の日常的な心理描写は、黒沢も読んだ者からすればむしろ、福本先生の真髄という感じがする。しかしこの漫画のすごいところは、黒沢の日常感に加え、グルメや余暇の時間に対する考え方にまで踏み込み、ちゃんと新しい作品としてまとめているところ。アカギやカイジ、銀と金みたいなギリギリの駆け引きものもいいけど、こういう日常ギャグ漫画も面白くて好きです。

    しかし地下チンチロといい1日外出の過ごし方といい、こんなに策士で意識も高いハンチョウが、何故溜め込んだペリカを返済に充てないのか、それでも追い付かないほど借金が莫大なのだろうか...(まあ最終的にはカイジにゴッソリ持っていかれるんだけど)。

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    NEW
    日常が贅沢に

    何度読んでもおもしろい
    どんな環境でも上手く生きようとするハンチョウの強さとずる賢さは見習いたいもの

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    カイジのスピンオフ

    賭博堕天録カイジの地下労働施設のチンチロ回での宿敵ハンチョウをメインとしたスピンオフストーリーです。当初こそ飯テロ漫画!!と銘打っていましたが、最近はただのギャグ漫画に。。。(笑)
    地下のにくったらしいオッサンの面々が、身を寄せあってカラオケやら居酒屋やらで小さな事ではしゃいでる姿がたまらなく可愛らしいです(笑)

    • 1
  8. 評価:5.000 5.0

    おもしろい!

    本編を読んだあとだと余計笑えます。
    地下の殺伐とした雰囲気が全然感じられず、ちょっと楽しそうにすら思えます。
    外食にかける情熱、地下での商売の機転など、読めば読むほどハンチョウの魅力を感じます。
    毎回ハンチョウの外出日のネタだが、全然マンネリ化せずおもしろいです。
    読むと、いつも外食したくなります。

    by 匿名希望
    • 2
  9. 評価:2.000 2.0

    ブルーカラー×グルメ漫画。

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    ハンチョウの喋り方や感じが「中間管理録トネガワ」の主人公・利根川に似てて、余り面白いとは思えなかったな。

    先に発表された「中間管理録」の利根川はいわゆるホワイトカラー。中間管理職の難しさ等をを含めた笑い話が多く、また、利根川がインテリな事もあり知的なギャグも多かった。

    一方で、ハンチョウはブルーカラー。人を動かす利根川とは異なり、動かされる側の労働者側の人間であり、気取らない性格の持ち主である。その事も、本作品が「トネガワ」より人気が出た理由の一つなのかもしれない。インテリで高級嗜好の強い利根川と違い、ハンチョウは久しぶりに出た地上で、庶民的な食事を好み、ささやかな時間を過ごす所も読者に好まれたのかもしれない。

    「トネガワ」が長く続かなかったのはギャグ漫画の宿命でもあったが「ハンチョウ」が「トネガワ」より続いているのは、ギャグ漫画よりグルメ漫画に重点を置いている所ではないかと思う。

    ぶっちゃけた話、ギャグ漫画よりグルメ漫画の方が描くのは楽な気がする(偏見と言われても仕方ないけれど)。ギャグ漫画は締め切り日までに面白い事を一人で考えなくてはならない過酷さがあるのに対し、グルメ漫画は何処かの店で美味しそうな食べ物を一品でも見つけてくれば話が描ける気がする。

    世にグルメ漫画が異常に溢れ、長く続いている作品があるのは、こういう背景があるのかもしれない。

    ただ、自分はやはりギャグ漫画が好きだし、楽してる感じのあるグルメ漫画よりギャグ漫画を描いてる漫画家さんを尊敬します。

    • 0
  10. 評価:4.000 4.0

    人生観の深さを感じる。

    私たちは機械でなく人間で、機械よりも
    頻繁にメンテナンスが必要である。人間にとってより良く休むことはより良く働くことと同等、それ以上に大切なことだ

    この漫画は休み方の智恵を授けてくれる。
    1ページが1度に表示されないから少し読みづらいが、ツイッターなどの転載予防だろうから仕方ない。

    by 匿名希望
    • 1
全ての内容:全ての評価 1 - 10件目/全259件

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