1.0
おすすめできない
無料配信で15話まで我慢して読んだけど、設定は無理やり、和菓子の美しさを語る場面での語彙力の不足、ストーリーも突っ込みどころばかりで、もうこれ以上読めない……と思ってレビューを見たら、4点超えでびっくり。
この作品がこんなに高評価なんてどうかしていると思ってしまったのは私だけですか……?
へたな大映ドラマみたいで私には合いませんでした。
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無料配信で15話まで我慢して読んだけど、設定は無理やり、和菓子の美しさを語る場面での語彙力の不足、ストーリーも突っ込みどころばかりで、もうこれ以上読めない……と思ってレビューを見たら、4点超えでびっくり。
この作品がこんなに高評価なんてどうかしていると思ってしまったのは私だけですか……?
へたな大映ドラマみたいで私には合いませんでした。
表紙がキレイで無料だったので試しに読んだらまんまとハマり我慢できずに課金課金・・
ヒロインの芯の強さも素敵だし、ちょっとミステリーなところもマンガらしくなくて惹かれました。
単純なラブストーリーじゃないのもいいですね
作者さんが昔、某少女漫画誌でマンガを描いていたのを覚えていますが、本作はそのイメージとはかけ離れたドロドロな内容。
おもしろくてどんどん読み進めてしまう。
お母さんの遺した手紙の一言がショッキングです。
大好きで何度も読み返すほどです。傍若無人で孤独だった椿が七桜を一途に想う気持ちに胸が打たれます。15年前に尊敬する父と七桜の母に裏切られ、15年後に初めて愛した女性だった七桜に裏切られ、さらに3年後に自分の人生そのものだった光月庵まで乗っ取られ…椿がほんとうに可哀想でなりません。しかも七桜は心の中では椿を想いながらも多喜川さんに心が浮ついてる場面も。今度は七桜が多喜川さんに裏切られる番かなと思ったりしてます。今後異母兄弟である多喜川さんと椿の七桜に対する感情を抑えられない奪い合いなんてあったらドキドキですね(笑)とはいえ最後は椿と七桜には幸せになってほしい。改めて結婚してほしい。天才七桜と秀才椿で素晴らしい御菓子をずっと作っていってほしい。闇を感じる中にもそんな気持ちにさせる素晴らしいお話だと思います。
最初はほのぼのマンガかと思ったのですが、どうやらまったく違うようです。
椿が七桜をどう思っているのか、本当は昔の桜だと気づいているのではないか…
先が気になります。
表向きは、父親を殺された青年、椿と加害者の女性の実の娘、七桜とのラブストーリー。しかし、加害者とされる女性は生前容疑を否認しており真相は闇に包まれたまま、さらに椿と七桜の出自にもそれぞれ謎があって……というミステリー要素もあります。
ロミジュリパターンが好きな方は嵌まるストーリー展開だと思います。七桜が一人で苦労しすぎかなぁ感も否めませんが……。
ふつうの少女マンガであれば、仲良くできないけど気になるあいつ→なんやかや交際にいたる→ライバル出現の辺りくらいまでの話数は重ねてますが、椿と七桜はやることだけさっさと済ませつつも心の交流がなかなか進まない笑
第一部はすれ違って終わるので、またゼロからスタートですね。これからも楽しみにしてます。
和菓子や着物が好きで拝見。
とても美味しそうな和菓子がたくさん出てきてたのしめます。
また二人の関係がどんどん変わってきているようで、この先どうなるのか見ものです。
事件の事はなかなか前に進んでいないようですが、新しく出てきた記者のおかげで、少し前に進むのか楽しみな予感です。
また、主人公を守ってくれている男性とも、今後の展開を個人的に期待したくなりました。
もともと結婚予定だった女の子も登場し、人間関係も難しい展開になってくるのかな?
今後を期待しています。
読めば読むほど謎が深まり、あいつか⁉️そぉか‼️こいつだったのか⁉️…えっ👀⁉️これも間違い⁉️
ってホントにどこまでも人のダークな部分を極めたお話でした😂
人は一人では生きていけない、色々な人に助けられ生かされている
そして真っ直ぐな愛は時に凶器となる
愛しているが故に、醜く歪む姿をひた隠し…
愛していたから憎しみも生まれ…
どこかで誰かがたった一言でも伝えあってくれていたならこんな悲しいことは起きなかった…
それでも上を向く若葉が間違った方に行かないように、きちんと花を咲かせられる様に見守る人も必要で…
そんな悲しみの連鎖、憎しみの連鎖を受けながら、どれだけ壊されても何度でも必然のようにひかれ合う二人のお話です。
全体的に面白い部分と残念な部分が
とっても極端な作品だったという印象です。
サスペンス要素がなければ
脱落してました(笑)。
事の真相を知りたくて最後まで読んでしまったけど
それがなければ途中で脱落してました(^^;。
良かった部分は
サスペンスの謎要素。
登場人物の関係性が
最後までわからなかったり
えー!?という事がたくさんあって
面白かったです。
でも、残念な部分の印象が悪すぎて
せっかくの本筋が曇ってしまったなぁと感じました。
私の個人的な印象ですが
作家さんは話の本筋とゴールを最初に決めて
そこに至るまでに読者を飽きさせないように
色々な要素(ワクワクドキドキハラハラキュンキュン)を入れたかったのだと思うのですが
それがいちいち、無理矢理押し込んだって感じがします。
だからキャラ設定、イベント設定が
とっても詰めが甘く
ツッコミたくなる要素が盛り沢山です。
一番の違和感は
七桜が母親の不倫を知った時でも
いつまでも自分や母親を悲劇のヒロインだと思い込んでいる事。
普通親が不倫してたらショックだし
嫌悪感を抱きます。
それでも、母親が椿の父親に対して溢れんばかりの想いをしたためる手紙を読んで
思いふける様子に
『なんだこの子?』としか思えませんでした。
母親の恋愛する心なんて、あまり見たくないけどなぁ(^^;。
どれだけ女将さんが酷いことをしようとも
不倫は絶対にダメです。
する人が100%悪いです。
女将さんも不倫してましたがぶっちゃけこれは同情します…なんで椿の父親と七桜の母親が美化されてるの?
最終話にギリギリあたりに、やっとそのあたりの事情がわかりましたが…
この話は、そもそもが不倫を肯定、美化しすぎて
気持ち悪く感じました。
あと、七桜がもつ恋愛感情も
あまり共感できる要素がなく…
(椿の方の心理描写はまだわかるのですが)
それは七桜がまだまだ若いからか、設定の詰めが甘いのか?(^^;
恋愛、夫婦関係、などにおいては
嫌悪感や違和感満載の話でしたが
それでも
人間にはどうしようもできない感情というものはあって
抑えたくても抑えられないものがあると思います。
それを、罪悪感を持ちながら、葛藤しながら、生きていく様子が描かれたら良かったと思います。
この話の登場人物はどちらかというと、理性よりも本能まみれな人ばかりで
そこが一番残念でした。
最新話の城島くんの番外編まで一気に読みました。読み出したら目が離せないスリル感があってページをめくる手が止まらず止まらず。
君に届けなどの純愛!を求める人や、えっちなものを求める方には向かないです。
小説で読みたくなるミステリアスで艶やかな世界観でした。読みながら私は源氏物語のの葵上や六条御息所といったキャラクターをふと思い出しました。
置かれた環境に疑念をもち、探り出していくミステリアスな一面、七桜と椿のそれぞれの不器用な恋の一面、お菓子が好きという2人共通の一面、たくさんの伏線が置かれてどの面も気になります。
七桜のお母さんと椿の育てのお父さんの関係然り
、複線がどう回収されるのか。ドキドキ。