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5.0
ずっと読んでみたかったけれどサスペンスものは～っと避けてましたが、ついつい読んで見事にハマる(笑)
星が足りないー！！
犯罪容疑をかけられた母親の無実を信じる主人公と老舗和菓子店の跡取り息子の何とも複雑なお話。
火事の影響で失明危機の椿。どーなるのー！！
不幸や問題だらけの2人だけど、最後はハッピーエンド期待です♪やっぱり今度こそ2人のベビちゃん見たいです！！
22
5.0
お正月休みに暇だったので、無料話が多いからという理由で読み始めましたが、引き込まれて最後まで読みました。
絵の綺麗さはもちろん、ストーリーもミステリー要素と恋愛要素のバランスが良く、和菓子ネタも丁寧に描かれてます。
まだ完結してない作品ですが、七桜と椿が結ばれるのかどうか、最後まで見届けたいと思ってます！
23
5.0
老舗和菓子屋を舞台に繰り広げられるお話。
昔の大映テレビ製作のドラマのようで面白いです。お母さんの無実の罪の真相究明と、和菓子職人と、老舗和菓子屋の若女将を目指すサクセスストーリー。憎い夫椿との仲など、見どころが沢山あります。
今後もっとドロドロした展開になると思うと、わくわくして更新が楽しみです。
21
5.0
122話まで一気に読んでしまいました～(^^)キュンキュンだけではなく、ハラハラドキドキさせられました。ぼちぼち冊数もあるので、恋敵が現れてから長いのかなあなんて思って読み始めましたが、いえいえ。それだけじゃ収まりきれません。かといって話が間延びした感じも全くない。不自然な感じもない。引き込まれる漫画ってこういうものだなあと改めて感じました。
また、業界にいないと難しい内容も多かった？ので安藤先生もたくさん勉強されたのだなあと感じる1冊です。
椿も来てくれて、今後もハラハラドキドキの展開が楽しみです。
15
1.0
少女漫画なのでこんなもんかとは思いますが、評価が高いので期待して四十話くらいまで課金してみたものの、詰めの甘さが気になります。
和菓子の話もある程度面白いですが、主人公の和菓子職人としてのウデの設定がよくわからない。序盤の引き出物のくだりでは割と評価が良いように見えたものの、小豆のくだりではまだまだなのか？アイディアだけは斬新でいいみたいな感じの話？イメージですが和菓子ってそんな甘い世界なんだっけ？みたいな。
突然結婚と言って話が成立するのもついていけないなと思いつつ、騙し騙し読んでみたけど…結局椿は破談にしたい&手相だけで選んだの？動機が弱い、しかし意外とちょろい。
大旦那は店や血を大事にとかなんとかいっていて、その割に簡単にほだされる。人の茶会で椿の口上もちょっと空気読めてなくない？と思いましたが、大旦那もそこで納得しちゃう程度の意地だったのか。食事とかでにこやかに接してきていきなりキレだすのもこわすぎ。病気って、ぼけちゃったってことかと思った。
女将も、老舗の和菓子屋で真っ赤なネイルなのも意味わかんないし、嫌いな小娘追い出すために店の大事なお客様相手のお菓子に粗相するとか浅はか過ぎる。店のために追い出したいんじゃないの？そんだけ陰湿なことしておきながら、友人とのお茶のシーンも、ボロを出すまで黙ってまってるだけで、でたら突然叱責。
女将と関係あったらまずいって脅されてた職人もいたけど、逆に職人と関係持ってる女将だって同じようにまずいのでは？など…
突っ込みたいところが多すぎて、何のレビューにもなっていませんけど、まあまあ課金したので許してほしい。
細かいところが気にならなければ、大筋のストーリーとか設定は面白いと思うんで、子供騙しですがそれでもよければかな〜と思ってしまいました。自分も漫画なのである程度非現実的でもいいから面白い話を望んではいるんですけど、ちょっと粗さが気になります。
お金と時間が余っていたら、続きを読んでみるかもしれません。
19
5.0
老舗和菓子屋光月庵で住み込みで働いていた七桜と腕利きの和菓子屋職人だったその母。それが、光月庵で起こったある事件の犯人として母が逮捕されてから、七桜の人生は一変します。
母の獄中死を超え、七桜は、母と同じく和菓子職人になり、光月庵の一人息子、椿と運命の再会を果たし、椿のは七桜が幼馴染の七桜と知らぬまま（←そんなこと、あり得る？）、2人は愛もないまま勢いで結婚します。
2人は、和菓子職人として互いに切磋琢磨しつつも、実は椿は光月庵の息子ではないとか、母と祖父の確執など、2人を取り囲む人間関係が一つ一つ明らかとなり、2人は実は似て非なる孤独を抱えていることを理解し、次第に惹かれていきます。
ところどころ、えー、そんなことあるー？と思うところはありますが、概ね共感でき、ぐっと引き込まれていきます。タイトルの通り、この愛はどうかしています。でも、なぜか理解できる。それは、口では、計算づくで結婚したなどと言っていても、実は、惹かれている、昔からの好きだった、といった、本心の部分で自分の感情に素直にいきているからではないかと思います。
まだ20話ほどしか読んでいませんが、先が楽しみな作品です。
13
4.0
表紙から新婚さんの甘い話かと思ったら‥
隠れた思惑(?)と憎悪が行き交うミステリーでした。
過去の事件をめぐるミステリーでドロドロの内容なんですが、ヒロインの和菓子作りに対する情熱や恋愛(?)も同時進行で描かれていて不思議と重苦しく感じませんでした。
まだ謎だらけですが和菓子の奥深さが知れたり和服男子のおまけ付き🎵で面白いんですが‥ミステリーなのでラストによって評価がどうなるか判らないので★4です。
14
5.0
和菓子職人の母親が、務め先の老舗の和菓子屋の主を殺害した罪でつかまり、無実の証明がかなわないまま15年後に死亡。無実を信じる娘がやはり和菓子職人として、同じ店に入り込んで、真相を暴こうとする話。殺された主の一人息子と愛のない結婚をするけど、だんだんお互いを意識し始める。愛憎が渦巻く展開がどうなるのか、先が知りたい。
16
5.0
この話は、事件の犯人を推理しながら、多くの登場人物が持つ心の闇を読み解き、和菓子や茶道を通して和に触れるみたいな展開です。
一話から三話“再会”で、設定の全容がわかります。話は、主人公七桜(なお)と、運命の人となる椿の幼いころから始まります。
二人の親は、400年続く和菓子屋さんの若旦那が椿の父親、そこの職人が七桜の母親で、不倫関係でした。
女将で椿の母親からは、七桜も疎まれています。
七桜が使用人の子どもというより、夫が不倫している相手の子どもと直感的にわかったみたいです。
そして、すべての人を巻き込む感じで事件は起こります。亡くなったのは、椿の父親である若旦那。
犯人は七桜の母親にされてしまいます。
七桜は、好きな和菓子作りを通して、母親の濡れ衣を晴らそうとする話です。
あとあとにわかるのですが、女将は喜多川家の旦那様と不倫しています。
喜多川家の息子で薫は、ふらふらっと七桜の前に現れて、大切に思い始める‥っていう感じで、相関図ほしいって思いながら読んでいました。
ドロドロでインパクトある話なので、ウキウキする話を読みたい人にお勧めするのは難しいです。
私は結末が気になる人に向けて、書き込んでいきます。
結末を解く鍵として、老舗の子どもたちがでてきます。登場人物の多くは、七桜も含めて自分が大事です。自分をやたら肯定したり、嘘をついてまでも保身します。
それが伝統を守ることになるんかと、和菓子屋さんの大旦那(椿のおじいちゃん)は、予言めいた話をしています。嘘をつけば地獄に墜ちる‥和菓子屋さんの家訓です。
犯人はだれ！と犯人をここで記すると、作者さんに申し訳ないので144話過ぎてくると、事件の謎解きが始まります。150話で犯人がわかります。
ちなみに、70話で七桜がさくらだったと椿にわかります。
さて、一番きになるのは、桜と椿がどうなっていくか、です。
私も結末で二人が離れないことを願っています。が二人にとってのハッピーエンドって、あるのでしょうか。耐えることも、忘れることもできない過去があり、七桜も嘘をついています。ひょっとしたら、七桜も早く亡くなるような‥考えすぎだと思いますけど。
最後にですが、薫がこの話の一番の悪人のような気がします。お金持ちの無い物ねだりなんでしょうか。
そもそも椿の父が結婚する相手を間違えたんですよね。哀しい話です。
9
5.0
レビューが高かったのでまずは1〜3話目まで試し買い。
他の方のレビューを読んでミステリー風だと知っていたので大丈夫でしたが、知らずに読んでいたら1話目だけで「失敗した」と判断していたかと思います。
それだけ始まりが衝撃的（笑）
人間の執着と狂気をテーマにして書かれているのではないかと思うほど、ヒーロー側のお家事情は不倫や相続問題でドロドロ。
ヒーローの母親を中心に、ヒーローに恋する優しい女性も巻き込んで嵐は更にヒートアップ。
そんな中でも描かれるヒーローとヒロインの、恋愛初心者なのにお互いの目的の為に契約結婚し大人な関係になるという、危うくも美しい純愛。
2人の「好きだけど好きになってはいけない人」という王道設定、昼ドラチックだけど全力で少女漫画、絶対にハッピーエンドで終わると思うのに好きだけでは動けない2人の環境と焦ったさ、可愛いイラストなのも人気の秘密だと思います。
年齢を問わず楽しめるのではないでしょうか。
次が読みたい！という欲が、めちゃコミだけでは我慢出来ず、本誌にまで手を出してしまいました（笑）
私の中では、ドラマ化してほしい少女漫画No. 1の作品です。
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