3.0
暗い気持ちに。
先生の絵が好きで、読ませてもらってる作品です。原作も映画もみて、漫画も観ました。気持ちが暗くなってしまって読み返したいって思える漫画ではない。そして、気持ちが上がったところでまたくるあの絶望。救いがないですよね。
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先生の絵が好きで、読ませてもらってる作品です。原作も映画もみて、漫画も観ました。気持ちが暗くなってしまって読み返したいって思える漫画ではない。そして、気持ちが上がったところでまたくるあの絶望。救いがないですよね。
帝一の國が面白すぎたのでこちらも何かブラックコメディ的な作りかと思いきや、あの人間失格だったので驚きました。
安定の兎丸節。現代の漫画における巧さの極み。ガロ特有の変態さ、心の闇の表現を損なうことなく現代人にも受け入れ易く歩み寄りつつ、太宰治の題材により人間臭さが増し、最強の作品となっています。
現代社会を舞台にした「人間失格」
原作は70年以上前のものだから「人間失格」というのがしっくりくる
現代版だと、人間失格というより… ただのクズ?
楽して生きてる寄生虫みたいで、何がしたいのか全くわからない
現代版の葉蔵のほうが、クズっぷりがより露呈してて共感できない
現代版のラストはどんな印象に変わるんだろう
小説やら実写化映画やら色々あるけど、漫画までなるとはさすがです!
色んな考え方になるので何回読んでも面白いと思います。
現代版、人間失格といったところでしょうか。人間誰しも隠のオーラに何故か惹きつけられることがあるのだと納得させられました。
原作は太宰治、正直 重すぎて苦手です。
もちろん素晴らしい作品だとわかっていますが…
漫画にして、現代を舞台にして、少しだけ読みやすくなっていました。
私にはこの辺りが丁度良いかも。
現代的なアレンジをした人間失格という印象。
かなりストーリーを簡略化している印象だが、読後感は同じ。
容貌頭脳財力が揃っていても幸せってもんじゃないんだね。親はやや横暴だけどそこまでのレベルかなぁ
何でこんな風に育った
文章を読むのが苦手なので、まずはこの漫画を読んでから原作を読もうと思い、見てみました。
分かりやすいです。