4.0
人の真理を考えさせられる
なんとなく読んでみた作品ですが、非常に興味深い作品でした。
ひょうきんな主人公の振る舞いは実は道化であるなど、人間という生き物の在り方を考えさせられます。私たちが普段接している人達も実はその人を演じていて、第三者には分からない悩みや闇があるのだと思わされました。
まだ読み始めたばかりですが、続きを読んでいきたい作品です。
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なんとなく読んでみた作品ですが、非常に興味深い作品でした。
ひょうきんな主人公の振る舞いは実は道化であるなど、人間という生き物の在り方を考えさせられます。私たちが普段接している人達も実はその人を演じていて、第三者には分からない悩みや闇があるのだと思わされました。
まだ読み始めたばかりですが、続きを読んでいきたい作品です。
現代社会を舞台にした「人間失格」
原作は70年以上前のものだから「人間失格」というのがしっくりくる
現代版だと、人間失格というより… ただのクズ?
楽して生きてる寄生虫みたいで、何がしたいのか全くわからない
現代版の葉蔵のほうが、クズっぷりがより露呈してて共感できない
現代版のラストはどんな印象に変わるんだろう
人間失格というと、昔の文学作品で、私個人としては少し触れにくい分野でした。
機会があれば読んでみたい気持ちはありましたが…
それが今回漫画化していたので
無料配信分だけですが、読んでみました
現代風にアレンジしてあったので
読みやすく感じました
無料分だけですが、性描写がちょっと多いかな、と感じました
中学時代に原作を読んだときは、主人公の葉三くんの気持ちが全く分からなくて心に刺さりませんでした。しかし成人してから、この古屋兎丸先生の作品を読むと、人間の業の全てが詰まった珠玉の作品であることがひしひしと伝わってきます。
原作を知っていれば次に何が起こるかわかってしまう。
でも、それを忘れて読み進めてしまう。引き込まれる。原作が好きなだけにその現代版が読めて嬉しい。
古屋兎丸が好きで読みましたが、太宰治の人間失格はあまり好きではありません。
でも、古屋兎丸独特の世界観で描かれており、どんどん引き込まれました。
ラストがなんだかボヤケた感じになってしまっていたので☆マイナス1です。
太宰治さんの小説を昔読んだことあったけど、なんか暗すぎて途中で読むのをやめたので、現代版で漫画ならどうだろうと読んでみました。結果的に重いって言うか暗い。ダメ男度が増してる気がします。逃げずに働くなら、親と向かい合えば良いのにとイライラしてます。
現代風の軽やかな人間失格という印象です。昭和初期に比べて段違いに福祉政策が充実した時代背景のせいだと思いますが、あまり深刻な感じが無いのでトラウマになりそうな原作を読むのは避けたいけれど大体の粗筋が知りたい、という人には向いているかも知れません。
途中まではまあ面白く読めていましたが、途中からの主人公の堕ちっぷりが一辺倒で飽きてしまいました。どんでん返しがあるのかと期待して最終話まで購入しましたが、個人的には残念な感じで終わりました。
読んだ後の爽快感、たまりません。
思わず全話購入してしまいました。
人生迷っている方にオススメの漫画です。
寝る前の布団の中でもオススメできる内容の濃い作品です。
続編を希望します。