4.0
22話まで無料だったので、まとめて読みました。主人公のマリコが、仕事や恋愛などに悩みながらも、女友達と美味しい朝ごはんのおかげで、元気をもらい少しずつ前に進んで行く姿に、好感が持てました!
21、22話の飼い犬との別れのお話は、ホロリと涙が出ました。
2、3話くらいまでしか読まないと、作品の良さがわかりにくい気がします。
無料分がたくさんある時に続けて読むと、良さがわかるような気がします。
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22話まで無料だったので、まとめて読みました。主人公のマリコが、仕事や恋愛などに悩みながらも、女友達と美味しい朝ごはんのおかげで、元気をもらい少しずつ前に進んで行く姿に、好感が持てました!
21、22話の飼い犬との別れのお話は、ホロリと涙が出ました。
2、3話くらいまでしか読まないと、作品の良さがわかりにくい気がします。
無料分がたくさんある時に続けて読むと、良さがわかるような気がします。
長いので購入を迷っていましたが、無料版を読んでまんまとハマってしまいました。
食事の描写がマナーがなっていないなどの意見もありますが、都会のアラサー女子たちがオシャレな食事をしながらもそれぞれの悩みを抱えて生きている様子は、なんだか少しわかるような気がして、等身大の気分で読めました。
ただ、編集の関係(?)で読むことができない話があったり、ここ最近ピッタリと続きがアップされなくなったりがモヤモヤします。
主人公を中心に、同世代(20後半~30代)が織り成す環境に心を捕まれました!実家に帰ってみたり、元カレとすれ違ってみたり、友達がギスギスで隣の芝生が青く見えたり、、、一気読みしちゃう(笑)アラサーアラフォーはどこか自分と重ねて見てしまうんじゃないでしょうか?自分まだまだだなって感じたり、肩の力抜くことも覚えてみたい、あっ!美味しい朝ごはん食べたい!(笑)
ついに完結!まりちゃん達とお別れするのが寂しいです。
まりちゃんの、時に孤独だったりしつつも迷いながら懸命に生きていく姿に勇気をもらいました。
リサとさっちゃんの家庭環境が自分と近くて、自分の気持ちを代弁してくれて嬉しくて涙が出た。
きみちゃんみたいに頭でっかちの女子高生だった頃も懐かしいな。
高浪さんみたいなメンヘラ男も創太郎みたいな頼りない彼氏も、若いうちは通る道だよね…。
のりちゃんの生き方にも好感が持てて大好きなキャラ。私の姉にそっくりすぎて驚いてる。モテモテすぎて嫉妬から嫌がらせされて女性が苦手な所、海外で頑張って自立してるところとか。
登場人物それぞれの気持ちに共感できて、感情移入しながら読んでいました。
子供や夫のいる友達を羨ましく思ったり、逆もあったりで若いうちの女同士の友情って難しい。恋愛も同じで、相手の立場に立って思いやるのって、若いうちは難しい。
でも、結局は悩みや葛藤と向き合い、日々を頑張って生きていくことでお互いを尊敬して大事に思える関係を産むのかな、といつのまにか30代になった私は実感しています。
そんな事を自分の人生になぞらえて、共感したり登場人物から学んだりしながら読んできた作品で、完結した今感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
ひとつ、気になった事と言えば、お店や施設の情報が多すぎて、話が進展しない回もあったことかなぁ。そういう時は少し残念でした。出版社のせいだと思うけど。
朝ごはんを食べるって良いですね!ドラマ化もされましたが、主人公が同棲してた彼氏との生活を見直して『自分に正直に生きる、やりたいことをやっていく』この考えから友達と一緒に朝ごはんを食べながら、仕事仲間の人と朝ごはんを食べながら、時には主人公以外の友達や、元彼氏、職場の人達の物語が進んでいく。気持ちの変化とか仕事で上手くいかず、ぶつかることも書いてあったりでシンプルな絵柄と食事の書き方が好きです。単行本を全巻持っていますがそちらには本編に出てくるお店の情報が載っているのでそちらも楽しめました。
別作品もそうですが、この作者さんの言葉や人との付き合い方、書いてある表現や言い回し、言葉の使い方が好きです。
食べ物とか、お店とか絵がとてもリアルで、お腹がすいてきちゃうくらいです!
キラキラとした話ではなくて、ほんと日常の経験でのあるある的な話かな…
だからか、ついつい読んじゃう!読みたくなっちゃいます!
それぞれ悩みは別だけど、美味しいものを食べて元気になれるのは一緒!
みんな頑張ってるんだなぁって思って、自分もやったるか!って思える作品です。
ちょっと試し読みだけ‥
と思っていたのに、どんどん続きが読みたくなり課金しています。
実際にあるお店を載せているようで、途中に出てきたパン屋さんは、どうしても行きたくなり、この前実際に行って食べてきました!
ホントにお腹の空く作品です。
主人公の女の子の食べっぷりも、ほれぼれするほど気持ちがいいです。
大好きな作品になりそうです。
一度はレビューした作品、読み終えた今もう一度レビューしなおそうと思う。
最初は人物絵が雑だし、色々と共感できないと思いつつ読んでいた。
しかし、読み進めるうちに自分は今アラサーなのだが、主人公の麻里達もアラサーで
自分ももしかしたらこういう人生だったかも?と思い読めるようになっていった。
あとはやはり朝食シーン、何気地元の店舗が出てきたときは嬉しかった笑
NYも舞台になるが、作者は取材に全国のみならず海外までいったんだなぁ…すごい。
それから重大なネタバレになるが、最後アレ?っとなった。
菅谷とはすぐ別れた、でもそれが麻里らしく、リアルだと思った。
気になった所
・配信してないところはなんで?なんの都合やねーん!
・創太郎のお嫁さん、リサの旦那の同僚だけど、どないして出会ったんだい!
7年という年月の作品を、こうして一気に読まさせていただけてとても贅沢に思えた。
また、無料分はめちゃコミで読み11巻からTSUTAYAで借りて読んだ。
巻末にオマケの店舗紹介やら朝食レシピなど載っててお得感あったよ。
皆さんのレビューをみるとご飯の食べ方が汚い…などであまり評価が良くないようでしたが、でもまぁそこはそれぞれの朝食を印象付けるための演出なのかなぁーといった程度で私は全然気になりませんでした。それよりも、この年代の女子の恋愛や仕事感、家族・友達関係など、主人公だけでなく周りの登場人物男女の感情がリアルで、「あーーそうそう!そう思っちゃうよね。」と共感出来て、心がほっこり出来る作品だと思います。
最初は、このお店行ってみたい!から読み進めましたが、途中から、まりちゃん頑張れ!とか、のりちゃん何で〜とか、それぞれの登場人物の話の展開を追うようになりました。
完璧じゃない、平凡な、でも人それぞれ考えながら生きているという、東京で働き暮らす30前後女性のライフスタイルが垣間見えます。
アパレル関係ということもあり割とオシャレで、よく生きたいという向上心のある、芯のある女性の様子が出ているのが特徴かなと思います。
仕事も生活スタイルも違うけれど、登場人物を同じ目線で応援したくなる作品でした。