3.0
何か複雑…
高校の時からの想い人の忘れ形見である息子の義父となり育てていくが、歳を追うごとに父親とそっくりになる息子と親子以上の関係になる話。
義父、息子、母親とそれぞれの愛情と想いと戸惑いが複雑に絡まってラストまで引っ張られます。
義父、息子2人の想いというか執着に闇を感じられて読んだ直後何か複雑な気持ちになりました。
“還らずの夏”の9,10話に前日譚が載ってるのでそちらと一緒に読むとより一層闇が感じられます。
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高校の時からの想い人の忘れ形見である息子の義父となり育てていくが、歳を追うごとに父親とそっくりになる息子と親子以上の関係になる話。
義父、息子、母親とそれぞれの愛情と想いと戸惑いが複雑に絡まってラストまで引っ張られます。
義父、息子2人の想いというか執着に闇を感じられて読んだ直後何か複雑な気持ちになりました。
“還らずの夏”の9,10話に前日譚が載ってるのでそちらと一緒に読むとより一層闇が感じられます。
表紙にひかれて購入しました。思ってたよりはジメジメしていなくて、意外にさらっとしているように思いました。
考えちゃいますねー。全ての大人が大人として、シッカリ子供を見守る事が出来たら、虐待も、揉め事も無くなるのになぁ。
とても複雑な人物相関図で、それぞれが誰かを大事に思ってこその行動をしています。それが心地よく噛み合うことができていないところがひどく切ないです。
最後はきちんと気持ちがかみあって、少しほっとしました。
主人公たちはとてもきれいな作画で描かれています。
ちょっと家庭環境に問題がありなお話でした。攻めの執着がなかなかでしたね。受けも色々抱えてて最後は収まって良かったって感じでした。
歪んだいびつな親子関係。お互いの呼び方が変わる時切なくなりました。息子君の攻め具合が…愛情が深くてめっちゃ!!良かったデス。