5.0
ばっかじゃないの!!
(※乱暴なレビュータイトルすみません)
沖田先生のお話は、まず「透明なゆりかご」から入りました。
なので、その直後に、他のタイトルを読むと、なかなか受け入れられなかったです(個人の感想です)。
…ただ、年単位で時が経って「ゆりかご」を読み直したら、他のタイトルも読みたくなったんですね。
そのときに、初めて受け入れることができて、面白さや奥深さが解りました。
また、自身は沖田先生と歳が近く、青春を過ごした時期が同じ時代なので、懐かしさや甘酸っぱさも感じました。
「ゆりかご」読みたてほやほやだと、こっち系を受け入れるのは難しいかもしれません。
ただ、レビュータイトルをあえてああしたのは、
「“バッカ”バカしい、だけど奥深い!面白い!!」
「これが沖田“×華”先生の真髄かも!!」
のダブルミーニングで、称賛を込めたかったからなのでした。
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