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江戸を舞台に上方出身の女料理人・澪ちゃんが奮闘するお話。澪ちゃんが健気で可愛らしく、お料理も美味しそうだし、取り巻く方々との人情噺も素敵でほっこりします。
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江戸を舞台に上方出身の女料理人・澪ちゃんが奮闘するお話。澪ちゃんが健気で可愛らしく、お料理も美味しそうだし、取り巻く方々との人情噺も素敵でほっこりします。
数多の流転な激動人生に、渡世の
人情にほろりと感動して、料理も土地柄に合う様一喜一憂するつるやに関わる全ての人間模様が心打つ作品。
大河ドラマをみているようでした。
物語も、絵も描写も素晴らしくて、引き込まれてしまって、しばらく帰ってこれないほどでした。
みおちゃんがとても健気で可愛くて、そしてお料理が美味しそうです。俄然、お出汁のきいた茶碗蒸しが食べたくなりました。食べるもので人間はできている。大事なことですね。
お料理の修行?する若い娘さんと、まちの人たちの交流があったかいお話です。蕎麦屋のだんなさん、お客さんがクレームしても澪ちゃんに料理続けさせるとか、ふところ広い。
女の料理人という事だけで、毛嫌いされそうなのに、この娘は1人で頑張っているのが健気て見てしまいます。続きも気になるのでしばらくは読み進めて行きたいと思います。
登龍桜のご主人はふきちゃんが隠密もどきに
されていること知らなかったんですね。
末松は殴られて当然。この始末はどうつけるんでしょう。
主人公の周りの人たちが温かい。人情というものの良さを再認識できます。原作のイメージを壊さない作品であることも好印象でした。興味を持った方はぜひ原作も読んでほしいです。
幼い頃から健気に逆境に抗う様子が、ジーンとさせられる。食べ物が出てくる漫画が好きでよく読むが、食べ物も美味しそうに書かれている。
原作を読んているのでストーリーは知っているものの、絵になると美味しそうなお料理やみおの表情がよくわかり楽しめました。まだ途中なので先も楽しみです。