3.0
実話なんだよなぁ
みるく先生は昔からよく作品を拝見させていただいていたのだけど、まさか旦那さんも著名人でこんな壮絶な死に方をしていたなんてはじめて知ったので、本を読んで驚きました。
こうして作品として世に出すことでまた不思議な出来事が起きたりするのかもと思いつつも、旦那さんは今でも先生の側でメッセージを送り続けてるんじゃないかなと思ったり。
御冥福をお祈りいたします。
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みるく先生は昔からよく作品を拝見させていただいていたのだけど、まさか旦那さんも著名人でこんな壮絶な死に方をしていたなんてはじめて知ったので、本を読んで驚きました。
こうして作品として世に出すことでまた不思議な出来事が起きたりするのかもと思いつつも、旦那さんは今でも先生の側でメッセージを送り続けてるんじゃないかなと思ったり。
御冥福をお祈りいたします。
衝撃的なタイトルに惹かれて1話を読み始めましたが、想像以上のことばかりでストーリーに引き込まれ、一気に最終回まで読了しました。事件の日のこと、その後判明する不思議な出来事、加害者が精神病を持っていた場合の理不尽な結果、森園みるくさんがどのように復帰していったのか、など、どれもリアルに映像のように感じました。
当時有名な話でネットではもっと陰惨に紹介されてました。私は森園さんのファンだったので、すごく心配しました。漫画ではおどろおどろしい事件だったはずですが、女性の視点で柔らかに紹介されてます。レビューをみてるとみんな他人事みたいだけど、東京のメジャーな場所でおきてるから、あんまり他人事ではないんですが。
そんな事件があったんですね…全然知りませんでした…
作家として分かり合える大切な存在で、公私共に人生の伴侶だったかけがえのない人が…ある日突然奪われてしまうなんて、想像もしたくないです…事件当時は本当に大変だったんじゃないでしょうか…それに負けずこうして作品にしてくださり本当にありがとうございます…という気持ちになりました。
。。。というタイトルが怪しくて、しかも絵柄がもっと怪しくて、試し読みしてみた。
漫画家さんは、「森園みるく」さんで、前から知っていたし購入してもいいかな?と思って読んでみます。
まだ、1話目では展開がわからず、これってノンフィクション?フィクション?と悩んでいて、次を購入するか迷ってます。
何だか分からない内容。ん~~どうしよ。
よく自分の実生活のことを題材にされる方はいますが、こんなことまず経験しないので、読みながらも実は心理状態を本当に理解することはできてないんだろうなあと思っています。こんなことが実際に起こったら私ならどうなるんだろうとか考えながら読ませてもらっています。これを描かれるまでどれだけの時間が必要だったのかと思うとご心中察するに余りあります…
余りに衝撃的なタイトルですが、思っていたのとは少し違っていました。
被害者としての心の機微についての丁寧な描写はありません。丁寧に描ける程の時間がまだまだ経っていないのかもしれませんが。。。
表現者として、このタイトルを付け、世に発信されたにしては、現実に起こったことをただなぞった話が淡々と流れていくので、読み応えは感じませんでした。
何が伝えたかったんだろう。。。
まさか森園さんが彼の奥さまだとは思ってもいませんでした。
まるで、異種格闘技。
読み進めるうちに彼が人に、そして奥さまに愛されていることが良くわかりました。ワシも人に愛される人になりたいと思うしりーずでした。
みなさんも御一読あれ。
村崎様のご冥福を心より祈念いたします。
残された奥さまにも幸あれ!
おもしろかった、と言えば語弊あるんやけども。
事件そのものも興味深いのはもちろんなんだなだけど、夫婦揃って魅力的な方だし、普段はどんな生活だったのか、とか、警察とのやりとり、とか、内容がギュッと詰まってる。
重い悲しい事件なのに、魅力的なストーリーに仕上げてるのは、さすがとしか言いようがない。
なんとなく救われるラストで良かった。
最後の話以外読みました。思ったより軽めに書かれていて、これは著者さんの配慮かなと思いました。テーマがテーマだけに、そして大好きな旦那様だし重くしようと思えば果てしなく重くなるでしょう…。スピリチュアル色が少し強めかなとは感じましたが。漫画だけでも仲良くて素敵なご夫婦だったんだろなと想像できます。本当に残念でなりません。ご冥福をお祈りします。