4.0
作者は頭おかしい
この作者……本当に頭おかしい(多分、作者にとっては褒め言葉?)
設定も展開も、まともにとりあったらこっちまで狂いそうになる。
狙ってなのか、天然かしらんが、よくこんなストーリー企画通したな……。
読後感は、最低な気分になりますが、一定層の変態にはオススメ。
- 10
この作者……本当に頭おかしい(多分、作者にとっては褒め言葉?)
設定も展開も、まともにとりあったらこっちまで狂いそうになる。
狙ってなのか、天然かしらんが、よくこんなストーリー企画通したな……。
読後感は、最低な気分になりますが、一定層の変態にはオススメ。
すごく現実的だなと思う。
核の事とか、宗教、戦争、差別、リアルを描いてて、あと数年でこれに似た事が起きると思う。食料危機が来ていて、原発が日本中にあって民主主義なのに国民は政治をコントロール出来ていない。いつウク○○ナが世界にウ○グルが日本になるかわからない状態で、環境すらもグリ○○ー○によって水が汚れてしまい、人も変な遺伝組替の注射で血栓出来たりゾンビみたいになってるし、もう地球も人もボロボロなのかもしれない。
死んでいった人が羨ましく思う世界がこれから来るよって言う暗示なのかな
きっとこの主人公に、似た苦痛なのかもしれない。
世は滅亡寸前の荒廃した世界。
読んでて焦燥感に駆られる。
どうあがいても助からない滅亡寸前の世界で
ひとときの平穏を偽る。
空前の灯火のような命が爆ぜて壮大なスケールで
物語がどんどん進んでいく。
人智を超えたスケールで描かれるストーリーで
読み終えた時にエンドロールを眺めながら余韻に浸っている。
人生は映画って考え方良いね。
僕も面白い映画にしたい。
圧倒的な画力、悲劇的で絶望的で残酷的なストーリー。その中に時々ユーモアと正義感が挟まって、とても不思議な間があったりトリップしたり飽きさせません。
続き楽しみにしてます★
読後にこんなに満足感を感じられる漫画は久しぶりでした。
想像とは全く違う方向へ進んでいくストーリー展開に翻弄される感覚が最高。
色んな漫画や映画のオマージュが盛り込まれている作品ですが、オマージュがとにかく上手!
そして作者の伝えたいであろう事を説教くささなく伝えてきている点にも脱帽。
天才。
藤本タツキ先生を知ったのはこの作品からでした。先生の描く作品って本当に誰も描いたことがないような作品を描かれるので本当にすごいですよね。でも話の途中からよくわからなくなっていっちゃってそこから藤本タツキワールドとは相性が悪いんだなと思っていきました。先生の描く世界観って話に没入できる人とできない人で分かれると思う。
導入部を読んで痛快な復讐劇を期待するなら、おすすめしません。恐らく期待している展開からかけ離れていくでしょう。
逆にそこまで期待しないなら読んでみてもいいかもしれません。
ダークヒーローチックな主人公や女性キャラの可愛いデザインは個人的には優れていると思います。
前半は『な、なんだこの、すごいお話は…!!!天才か…!!』と思いながら読んでました。さすがのたつき先生ですね。ところがどっこい!!!後半から『な、なんだこの、すごいお話は…???凡人には分からぬ』に変わってしまいました_(:3 」∠)_ わたしには後半は理解しきれなかったなぁーー
某世紀末のような
絶望的な世界で
キャラクターがそれぞれ
懸命に生き抜こうとしている話
簡単な勧善懲悪ではない
圧倒的な世界観で
駆け抜けたような読後感でした
スケールの大きな話で
読んでる間は別世界にいるような
そんな気持ちになれました
タイトルだけでは全く想像できないほど、暗くて難しい話だと思いました。まるで神話を読んでいるようでした。予想のつかない展開にどんどん読んでしまいましたが、後半になるにつれ、考えながら読まないと追いつかなくなってしまいました笑