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5.0
一気読みする面白さ。
特に主人公のスイッチの切り替わりが好きです。
仲の良い友達とは言え、やっぱり知らない事の方が多いだとか、
いざという時には人間性が出るだとか、
改めて知らしめられる作品だと思いました。
その中でどうやってリスク回避するか、知能比べするのが見所かと。
ただ、ゲームに参加するかしないかのシーンに怪訝。
自分なら借金増えても皆で帰る事を選択したいかな…命あっての物種なので(笑)
半面、何となく周りに意見を合わせて体面を繕うリアリティがあるとも言えるような…
それ等を併せて面白い作品だと思います。
20
5.0
ライアーゲーム、カイジ、嘘喰いといった頭脳戦のゲームを題材にした作品は色々見てきましたが、友達グループというまた違った要素が入っていて、且つ背景に大きなストーリーの流れと謎があるので、ミステリーとしても面白いです。
結構課金して、途中から単行本で読みました。
最初は驚きましたが、天智君が１番掘り下げて描かれており人間らしくて応援したくなります。
個人的な意見では、黒幕は心木ゆとりだと思っています！
途中から気になりだし見ていると、とにかく友達にとって悪い方向に誘導する様な言動が多い気がします。
今後の展開がとても楽しみです。
12
3.0
話としては楽しめた部分もあった。
しかし、根本的な問題として、「高校生」という設定に、どうしても乗っかれなかった。
金か友情か、というのがテーマとして成立しないとは言わないが、高校生にその葛藤、あるか？
「カイジ」の世界ならわかる。
他人の生命を踏みにじって自分をひどく汚して尊厳も見栄もかなぐり捨ててまで金を追求する人間がいくらでもいることは、別に理解できる。
けれど、そういう人間としての烙印みたいなものって、高校生に押しつける必要があるものなのか？
大人が子どもに負ける部分は色々あるが、そのひとつは、金の束縛から自由である、ということではないのだろうか？
倫理的な話をしたいわけではなく、私はただ単に、その設定の違和感に馴染めなかった。
まあ、現役の高校生が楽しく読んでいるなら、別にいいんだけど。
9
5.0
ネタバレありでもう一度。
最初はトモダチゲームの第1戦、第2戦と、キリのいい所まで読めばいいやと思ってましたが気がつけば最新話でした。
ボスが殺したはずである義理の父親までは作中で分かりますが(顔は映らない)、きっとこの漫画の事だからそう簡単では無いでしょうね。
ゆとりのこともあるし、その上は？
そこのその上がどこに繋がってるか、ここから先も気になるので今後も読みたいです。
個人的には無駄な正義ばっかりかざすような漫画よりもこういう善悪と二面性のある方好きですね。このスイッチの切り替えとかスカッとすることも多く、そしてなんだかんだ優しい圭くんカッコよくて大好きです。
2
4.0
アニメが面白くて原作も見に来ました。
やっぱり面白いですね〜。
人間の汚い部分がバンバン出てくるけど、
そこがまた面白くていい！笑
実際こんなシチュエーションで
友達を疑わず信じきれるかといわれると
私はもちろん無理だと思います。自信ない…。
まだ完結してないから謎だらけですが
私が一番気になるのは友一がどっちなのかってこと！
どっちの顔が本当で、どっちの性格が本当なのか
見れば見るほどわからなくなります。
人狼とか好きな人はこういう作品好きだと思います。
3
4.0
面白いです。
トモダチって何ですかね〜笑
極限の状況に追い込まれて、相手の本性が見える。
これは、感慨深いです。
現実も、きっとそう。
似た状況に追い込まれることはないでしょうが、
周りのヒトも、その言動も、本性なんて分からない。
よく注意しながら、相手のことを見聞きしていないと、いい人かどうかは分からない。
いろんなこと考えながら読むので
ミステリーが好きな方には、とくにオススメです。
3
5.0
ミステリー好きなら面白く読めるストーリーだと思う。
私は父親政治家のお坊ちゃん君（以下お坊ちゃん君）が裁判にかけられた辺りから、「あ、ゆとりちゃん怪しい・・・」って思った。
よくよく考えれば第２ゲームの陰口暴露大会のやつで過去を暴露された時、その場では大泣きしてたけど心が弱いというキャラにしては立ち直り早すぎる。
今考えたらニセのゲーム（ゆとりがヤバそうな奴らに捕まって主人公が爪剥がされたりしたやつ）もゆとりが仕組んだのではと。
理由は直前に主人公とメガネ君がゆとりを拒絶したから。（主人公にとってはゆとりをこれ以上深入りさせない為だったけど、黒幕のゆとりにとっては良い迷惑）
トモダチゲームの運営に主人公が昔殺したはずの“先生”が大きく関わっている（というよりこのトモダチゲームを作ったのが先生？）っていうのはもう確定で良いのかな？？
でも何となくだけどトモダチゲーム自体の発案者は主人公な気がする。
だから主人公は第２ゲームのラストに運営側を潰すと明言して（この時点で先生が生きてる可能性を考えていた？）、他の人を巻き込まないように、自分が人殺しであることを自ら暴露して一人で次に進もうとしたのかなと。
お坊ちゃん君は惚れた女性が関わると他の者（友達や母親も）裏切っちゃうタイプなのかな。
無人島サバイバル（もう何回目のゲームか忘れた）で主人公裏切ったのは、長年一緒だったメイドさんを人質にとられたのかな？
それともトモダチゲームの運営が主人公にかなり関わりがあるとか知ってしまったからなのかな？
そもそもお坊ちゃん君の父親がトモダチゲームを知っていたのと、それなのに途中で殺されたことが疑問すぎるから、もしかしたら父親はトモダチゲームの運営に大きく関わりがあるのかもしれないし、死んだと見せかけて実は生きていて本格的にトモダチゲーム運営に関わり始めたなら色々納得なんだけどな。
後はシホちゃん。
メガネ君サイドだとかなり怪しかったけど、正義感の塊で純粋で友達想いなら本当に色々納得。
一番このトモダチゲームに向いてなさそうだけど最新話の雪山山荘地獄はどう乗り越えるのか楽しみ。
でも父親が刑事で自身も昔辛い思いをしたことあるならもっと人を疑うキャラでも良かったと思うけど。警察は正義もだけど疑うのが仕事だからね。
月野さんの下の名前が気になる。
もし予想通りなら内心は愛と正義？
0
5.0
一気見してしまいました。作者頭良すぎ…どうやってこんな漫画を考えたのだろうか、、。頭脳戦がおもしろいです！手荒なシーンもありますが、心理描写が秀逸でおもしろいです。ライアーゲームを彷彿とするような漫画です。主人公もただの超善人ってわけでもなく、ワケありで、キャラクターに深みがあるところがまた良いです。
早く更新してほしいです！
2
5.0
とてもスリルのある心理戦＆推理戦ゲームです。友達を大事にできる人は好感度があり、コミュニケーション能力も高いと思います。例えば今、全財産無くして仕事も何もなくして一文無しになったけど友達（親友）がたくさんいるのと、子供の頃から一人も友達ができずにネット上の仕事や株などで大金持ちになるとしたら、死ぬときにどちらの人生が豊かだったかと思えるか考えさせられる作品です。
0
3.0
面白い作品ではあるんだけど、自他共にクズと言われている主人公に対して、人として終わってる女の子が好意をよせるのはわかるけど、正義を掲げてるヒロイン？が好意をよせてる意味がわからない。
リアリティのある描写やストーリーなのに、ヒロインが蹴りで木をなぎ倒すところで現実味が一気になくなりました。
そもそもいろんな大陸に裏組織が行き来してる時点で日本そのものが組織に関与してないと辻褄が合わないので、大人向けの漫画としては致命的かなと感じました。
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