5.0
一人の少年の成長物語
最初は歴史系漫画と思って読み始めましたが、一人の少年が成長していく姿にちょっぴり感動してしまいました。
話が急展開過ぎたり、御都合主義な場面もありますが、個人的には電子書籍で読むと気にならなかったです。
色々な作品でもテーマにされる『一度罪を犯した人間は、罪に気付き生まれ変わろうとしても聖人にはなれないのか?』にも軽くですが触れられているので、そのテーマの作品が好きな私はとっても満足でした。
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最初は歴史系漫画と思って読み始めましたが、一人の少年が成長していく姿にちょっぴり感動してしまいました。
話が急展開過ぎたり、御都合主義な場面もありますが、個人的には電子書籍で読むと気にならなかったです。
色々な作品でもテーマにされる『一度罪を犯した人間は、罪に気付き生まれ変わろうとしても聖人にはなれないのか?』にも軽くですが触れられているので、そのテーマの作品が好きな私はとっても満足でした。
「北人」は初回。アニメだと第7話。原作者、監督、トルフィン役の声優さんの3人でオーディオコメンタリを公開してるけど、なるほどこれは神回! 連載第1回でいきなり名作!
主人公には切実なシチュエーションで、かっこいい見せ場もあれば、ギリギリ命も張ってるんだけど、アシェラッド兵団にとっては青春の最後のきらめきみたいな痛快勝ち試合、やられるジャバザも本作でただひとりギャグタッチで描かれる異色ぶり。
土豪軍の気の毒さといったらないのだが。
傑作だと思います。他にヴァイキング物を知らないだけかも知れませんが…
幼い頃に父を殺され、その復讐の為に戦士になった少年がその宿敵の死後、戦士を辞めて「真の平和の地(?)ヴィンランド」を目指す話です。
子どもの頃は憎悪に囚われて、ひたすら戦士(ヴァイキング)の仕事を全うしますが、戦士を辞めてからは剣が無くとも人は平和に生きられるのではないか?と模索していきます。勿論そこでも争いは絶えないから、色々葛藤していくようですが…
「真の戦士」とか「平和」って何だ?と考えさせられます。
他の方も仰ってますが、この作品は遅筆です。面白いから待ちますけど…
読者の無責任なワガママ言わせてもらえば、もっと早く続きは読みたいです。
キングダム・ベルセルク・ビンとか戦争・戦記ものが好きならオススメ。
ヴァイキング物は残酷なシーンが多いですが、ストーリーがとても良くて、どんどん引き込まれていきます。主人公のあまりにも過酷な試練には涙が出ます。
目の前で尊敬する大好きな父親が、酷い死にかたをする。
そこからはまるで目付きが変わり、復讐の鬼になる幼い少年。
これでもかと辛い仕打ちに胸が痛くなります。
ヨーロッパの歴史も描かれ、とても為になると思う。
アマプラでアニメを見て気になり読み始めました。
前半は憎しみを抱えながら戦場で生きる少年の物語。その少年が生き方をがらりと変えながら青年へと成長する中盤を経て、今は平和の国を築くために剣を捨て奮闘する青年が描かれています。
戦争の描写がリアル過ぎて読み手を選びますが、できればたくさんの人に読んで欲しい物語。
登場人物も個性的なキャラクターが多く
読んでいて飽きる事が少ないと思います。
主人公の青年期→少年期→青年期→中年期と
ある程度区切りがあるので
読んでいてマンネリ化しないのも
評価が高い理由です。
キングダムよりも好きな戦場?マンガですね。
キャラクターが際立っていておもしろいです。
戦いの描写が、キングダム的なスピード感があって、引き込まれます。
ヨーロッパの歴史は詳しくないですが、バイキングってこういう時代なんだなーと勉強になります。そして、ノルマンが追い出されて現在のノルウェーに来たこととか、歴史的な背景もわかって勉強になります。
ヴァイキングの物語。町を襲い略奪、殺戮を重ねる。奪うものは金品だけでなく人も戦利品とゆうところがぞわぞわします。襲われた町の人々は奴○いにされ○隷の売り買いなどもあります。
主人公も奴○になるし。
決闘する時に○○の子誰々と名乗るのが好きです。
普段あまり冒険ものは見ないけど、面白かった。古代のヨーロッパがどんな感じだったのか少し垣間見えた気がする。
死が隣り合わせで、もっと身近でありふれてた時代。でもいつの時代も死はやっぱり重くて。
そしてそのなかでの葛藤が人を成長させると言うお話。
初めは何となく読んだんだけど、読むに従ってはまりました
父親が主人公だと思ったが、わりとすぐに死んでしまい、その後の息子が主人公だった
復習を乗り越えられるか楽しみです