4.0
つらい…
『あしたのわたし』が悲しすぎて、子供が寝静まった夜中に布団の中で号泣してしまった。本当にあった話でもないのに、最近もあった親が虐待して亡くなった子供のニュースと被り耐えられなかった。悲しすぎて読み返すことができなかったけれど、このマンガのように虐待されてこの世を去った子供たちが、次に生まれ変わってくるときにはどうか愛してくれる親の元に生まれてほしいと願わずにはいられない…。いろいろと考えさせてくれる作品で、また号泣しそうで不安ですが全話購入してしまいそう…
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『あしたのわたし』が悲しすぎて、子供が寝静まった夜中に布団の中で号泣してしまった。本当にあった話でもないのに、最近もあった親が虐待して亡くなった子供のニュースと被り耐えられなかった。悲しすぎて読み返すことができなかったけれど、このマンガのように虐待されてこの世を去った子供たちが、次に生まれ変わってくるときにはどうか愛してくれる親の元に生まれてほしいと願わずにはいられない…。いろいろと考えさせてくれる作品で、また号泣しそうで不安ですが全話購入してしまいそう…
この本は本屋にも試し読みがあります。
私はメチャコミで知りましたけど。
私は両親を一度に亡くし、死後の世界ってどんなだろう?と、ずっと思ってきました。
もしも、本当に死役所という場所があり、こちらの世界が見えないシステムならば、気が楽なのかな?と、男やもめの話を読んで思いました。自分が死んでも誰にも見つけてもらえず、ウジとハエが集り、朽ち果てていってる事に自分は気付いていない。成仏する時にはこちらの世界が見えない方がいいですよね。
要らないと思われる話の下りは所々たくさんありますが、最後は納得できる話が多いので死役所が好きです。グロい描写もありますが、現実だったら・・・もっと悲惨なので私は平気です。
読んだ話のほとんどで泣いてしまった気が
します。特に、あしたのわたし などは涙が
止まりませんでした。人間の怖さ温かさが
対比するかのようにすごく上手に描かれて
いて、考えさせられます。実際に起こった
本当の話に思えるものが多くて、身に
つまされました。亡くなった方一人一人に
いろんな背景があって、必ずその死を悲しむ
人がいて…(働きたくないの江越は別だけど。
あれはまじでムカつきました。本当、永久に
さ迷ってろ!と思う)
今生きていることがとても幸せなんだと
感じました。死役所で働く人達がどうして
そうなったのか、シ村さんの冤罪の真相
など、これから読み進めるのが楽しみです!
ただ、綺麗に描くことは難しい漫画だと
思うので、描写のグロさが苦手な方は
お気をつけて。
もし本当に死役所があったらちょっとだけいいかも。うぅ〜やっぱり怖いなぁ。
いくつか印象的だったお話は、「働きたくない」「石間さん」「男やもめ」「シ村さんの過去」「あしたのわたし」です。読んでいて、腹が立ったり、無念だったり、ホッとしたり、いろいろ考える。登場人物の感情や表情がTHE漫画ではなく、リアルさがあるので、自分もいつか通る道として、自分の人生を振り返り考える漫画です。
そして、シ村さんの本当の笑顔がみたい。
まさに死役所的なお話ですね。
理不尽な死もあったりしますが、人が良かれと思って命を捨ててしまったりした時でも、死後の世界はストーリーの中では存在していて、死因を本人確認する死役所は淡々と業務をこなしている。
フリーで読んだ分だけでも、こういったストーリーは感慨深いなと思う自分なわけですが、人の黒い部分を明確に知れる読者としての想いを感じさせて頂きました。
死後は、死んでからしか経験出来ませんから尚更楽しめました。
自分は死後は『無』だと思っているんですが、こういった死後があっても納得いきます。
課金して読もうかと思ったんですが、単行本欲しくなったので購入します。
フリー分では人メインでしたが、それが蟻になったらどうなるのかな?とか、思いを馳せました。
どんな命も、行く末をみたくなる話です。
ぜひ☆
死後の世界の設定。
面白い設定で、ついつい、課金して買ってしまった....。
子供の虐待死の話は泣けますね。
今後、どうなるのか、期待も込めて星☆4で。
死者が死因により分けられた役所のようなところで、天国に行くのか地獄に行くのか?の前に手続きをする場所が死役所です。
読み進めていくと、ネタバレになりますが役所員は皆
シ刑囚です。
死んだ背景やその後、死者の思うこと等が、決して美談では終われないところがなんとも言えない後味の悪さというか、切なさがあります。
全話を通して主人公の男性が、何やら宗教がらみで冤罪、シ刑囚となった経緯と、奥さんが何やら関わっているようで、淡々とオムニバス形式のように進められたストーリーと平行してじわじわとその全容が明かされて行くのだと思います。
無料分だけと思っていたのに!
105話まで読みました^^;
設定がまず斬新で面白いです。
死後の世界も手続きは役所なのか…と笑っちゃいましたが、中々面白い(^^)
絵もさっぱりしてて、内容が重いだけに軽い絵で読みやすくなってるかと!
あと、読み切りなのでいろんな案件が読めます。たまに泣けます。ちょいちょい職員の話が入ります。
職員の過去は気になるし、話の続きも気になりますがだいたい後味は良くないです。
死を題材にしているのでスッキリ爽快というわけにはいかないと思いますが^^;
でも不思議と引き込まれます。
長くなりそうなので気長にちょこちょこ読むのもいいと思います☆
物語としては、死者が行く「あの世」の前に市役所で手続きするんですよね。
自殺、他殺、事故死、病気等々、その死因によって窓口が違うんですが、その手続きをする時に自分の死因を知ったり、周囲の人の気持ちを知ったりします。
それが、なかなか奥深い❗
よくこんなストーリー考えられるな、と感心します。
市役所➡死役所ってするくらいですもんね。
発想がスゴいです。
そして死役所に勤める主要メンバーの話は続いていきますが、ほぼ1話完結で進んでいきますので、読みやすいと思います。
とても丁寧にストーリーを描かれているので、このまま進んでほしいです。
これもドラマ化しちゃったりして。
でも私としては、ドラマ化はあんまりして欲しくないけどね。
画も良い感じなので、イメージ壊して欲しくありません。
ストーリーはまだまだ続くと思いますので、ラストを期待して★4で❗
応援してます。
この作品により、すごく考えさせられました。
人が亡くなり、あの世の前に死役所で振り分けられること。自殺、他殺、事故死、病気等。
昨今、色々な事件や、虐待、いじめ等が増加しており、1つ1つの話を読むことで、生命の大切さを本当に考えることが出来ました。
話が1話づつになっていて、読みやすいと思います。