【ネタバレあり】閏うこの月のレビューと感想

読み終えて感じる心穏やかさ

これまでには読み慣れない作品だったので、とても新鮮な気持ちになりました。最初はタイトルの意味も分からず、何となく気になる言葉だったので調べてみて、作品が示すタイトルの意味を知り、作者さんの知性を感じました。無料分まで読んで続きをどうしょうか悩みましたが、短い完結だったので購入してみました。読み終えた感想は、気持ちすっきり、心穏やか…といったところです。里と光、俊、それぞれが自分の感情と相手に求めるものがあるのだと思うと、誰が悪いでもなく責められないなぁと思います。でも、少なくとも、里は俊に会っていなければ、自分の気持ちに蓋をして光との関係を続けていたんじゃないかと思うし、光も恋人の大切さに気付かなかっただろうし、俊も本当に人を想うということに気付かなかったのではないか。そう思うと、この3人にとっては良い巡り合わせがやってきたのだと結果感じます。人生において、何か違うなぁ…と思ったら、流れを止める勇気、自分で変えていこうとする行動力、大切だと改めて感じました！

面白い

まだ途中までですが、これからどうなるのか気になります。
元カレの浮気相手（担当さん）が、自宅に誘われた時の断り方がズバッとしてて、爽快でした！

里ちゃんが、高校生の時から付き合ってた彼は、ちょっと支配欲強めで、自己肯定感をあげるために彼女を扱ってる。そんな日常に違和感を感じ始め、そこから変わろうとして、色々起こる話です。アイデンティティーを獲得する時を切り取ったお話かな?

付き合って10年。しかも同棲中のマンネリ化。そんな状態で結婚なんて程遠い…彼女も頑張っておしゃれしてデートに誘ってみたり…がんばってまで付き合うのはしんどいよ

彼氏がクズすぎて嫌。
自分が都合のいいように居心地の良いように生きて彼女の気持ちも見向きもしなかったくせに離れた途端に身体で繋ぎ止めようとする最低男

とりあえず無料分のみ読みました
1がきれいなので、とても読みやすかったです
ストーリーへありごちなので、少し残念です

無料23話までですが。里と光似た者同士のイライラするカップルか？同じようなことをグダグダ繰り返しそうな感じであまりすきになれなそうな2人だと思いながら読んでいたら、無料終わり際の22、23話でどうなるの？という展開最後まで読むか悩みす。

気だるげで才能あって陰キャで自己中なクズ男、大好きっていう担当さんの気持ち、なんかわかる。
そのクズ野郎を今さらながら応援したい気もするけど、だけどもう遅いんだよな。

良かった！！

全話読みました。
現実でもありそうなお話で里に共感しました。
長く付き合った男には依存しちゃいますよね〜でも光は最低な男だったので別れて正解でしたね！！

俊くんとってもいい子ですね！！年下男子善きです！！お幸せに！！

なんかしっとり、じつくりしていい！

10年の長い交際に同棲していても冷めかんあると不安だよね～。気持ちの動きに若者が登場して心を満たしてくれて、どうなるの？