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ちょっと不思議な世界観
ちょっと設定が設定だけに不思議な雰囲気が漂っていて、悲しげでもある。はじめの方はあまり状況がはっきりと語られないだけに少々分かりにくいところがあった。
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ちょっと設定が設定だけに不思議な雰囲気が漂っていて、悲しげでもある。はじめの方はあまり状況がはっきりと語られないだけに少々分かりにくいところがあった。
矢沢あいさんの作品、昔大好きでした!
ポケベル・・懐かしい(笑)今読んでも夢中になれるぐらい、矢沢あいさんの作品素晴らしいです。
アダムを見たときに、The YELLOW MONKEYの吉井和哉に酷似!キュンキュン!!て思いました。その後知ったんですけど、本当に矢沢先生は吉井和哉をモデルにアダムを描いたと知り、さっすが〜と思いました。透明感のあるストーリーと絵がたまらなく好き。
とても魅力のあるストーリーで、このまま映画にしてもいいなと思うくらい。
神秘的だったりミステリー要素もあったり、思っていたようなハッピーエンドではないけどハッピーエンドじゃないからいいのかも。
ご近所物語やNANAに比べると短いストーリーで軽く読むのに良いと思います。
ファンタジーやミステリー要素もあって、続きが気になる作品です。絵がやっぱりとても綺麗です。
小学生の頃、矢沢あいさんの作品は世界観がかっこよくてとても好きでよく読んでたなー。すごく懐かしいです。
周囲に霊感のある人がいますし存在を信じているので、物悲しい気持ちもありつつ展開を楽しみに読み進めました。純粋な気持ちを持っている子供達の健気さや可憐さみたいなものを好ましく思いつつ、しっとりした魅力的な作品だと思いました。
単行本持っていた頃は、この表紙がちょっと怖くて。笑
今ではなんで手放しちゃったんだろうと思いますね。こういうかたちでまた読めて嬉しいです。
まだ作品の途中で何が何だか分からない世界観にいます。矢沢先生の作品はどれも好きで、マリンブルーと天ないはリアルタイムで読んで本当にハマってました。この下弦の月は時系列がよく分からなくて、この展開がナナに似ている気もしました。これがリボンで連載されてたんだと思うとすごいと思いました。
パラキス読み返したら懐かしくなって、矢沢先生の作品を読み漁ってます。
下弦の月は、連載当時にりぼんを購読していたにも関わらず、内容が大人過ぎる事とホラー系?と勘違いした小学生の私は読み飛ばしていました..勿体無い。
大人になって読み返したら大好きになり、定期的に読み返しています。