4.0
もうかなり前になるけど、初めは観月ありささんののドラマから。正しい事を周りの目を気にせずハッキリと。気持ちのいいドラマでした。
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もうかなり前になるけど、初めは観月ありささんののドラマから。正しい事を周りの目を気にせずハッキリと。気持ちのいいドラマでした。
いまの小学校の様子がわかるマンガです。現在はもっとシビアな実態なんだろうけど…テーマは重いけど斎藤さんがワタシの気分を一新してくれるので読んでて心が充電されます。
なかなか言えないけどしっかりお母さんやっていたら言ってもいいことなのかな。私は自分が自分からを疑っているからちょっと無理だけどカッコいいなと思う
第1巻表紙からして元ヤンキーにしか見えない。中を見てその印象は強まる。
この作家は人を不快にする主人公を描くのが上手だねえ。
子育てに真っ直ぐすぎるほど、潔く突っ走る斉藤サン。
なかなかここまでハッキリ言えない。
親同士がギクシャクすると子ども同士にも影響が…とか気にして言いたくてもグッと我慢するのが大多数だろうけど。
斉藤サンは気にしない。信念を貫く。
真野サンという相棒のフォローもあって、名コンビはドンドコ進む。
読んでいてスカッとする。
自分軸がないまま母になり、周りの目も気になりながら子育てしていたので、その頃にこの漫画を読みたかった!!と強く思います。
周りに理解されづらくても、ポリシーを貫くところが現実には難しいとは思うけど、大事なことに気付かされます。こんなママとお友だちになりたかったなと思います!
って、現実はこんな人いないけどね。海外住みだけど、こちらもすごい。子供の学校のために引っ越すなんてザラ。プラス人種差別も入ってくるから戦いです。
子育てしながらも、親も1人の人間だと気づかせてくれる作品。
飲みながら反省したり、同感だと思ったり、、、
お説教されているような気がしたり。
たまに読みたくなる作品。
斉藤さんの正義感はスカッとしますね。
ただ、母になったら仕事との両立は相当の覚悟がないとできない、半端な気持ちなら仕事はすべきではない、子育てに集中しなさい…みたいな考えが根底にあるようで、生活を成り立たせるために必死で共働きしている私にとってはモヤモヤしました。
とにかく痛快な斉藤さん!たいていの人が世間や組織の圧にひるんで言えないことを、平然と(ときには猛然と)言ってのけちゃう。萎縮しきった学校の先生の心にも希望の光をもたらす、あんたはバトル天使だ!